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③『ゆびづかいって、いつ決めるの?』

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こんにちは。
横浜市都筑区 仲町台のピアノ教室 【エミ・ピアノスタジオ】です。

当スタジオのブログをお読みくださり、ありがとうございます。



前回、前々回と続けて《ゆびづかい》についてお話ししてきました。

①『ゆびづかい』何のためにあるの???

②楽譜に書かれているゆびづかい、絶対変えてはいけないの?



今回のテーマも≪ゆびづかい≫。
『ゆびづかいって、いつ決めるの?』
をテーマにお話ししたいと思います。


みなさんは、≪ピアノのゆびづかい、どんなタイミングで決めていますか?≫


①新しい曲を譜読みする時、初めて音符を読んでいくのと同時に、ゆびづかいも同時に意識していく。
②ひとまず音符を読んでから、ゆびづかいを考えていく。
③はたまた、曲をある程度弾けるようになってから、初めて、ゆびづかいを直していく。
・・・。


最終的に、〝良い演奏〟にたどり着くことが目的ですから、そのための方法は、人それぞれ。十人十色です。
ですから、これが間違い!と、はっきり分類できないことではありますが・・・。

先に挙げた、①②③で考えてみることにしましょう。


まず・・・③は、あまり望ましくありませんね。


ある程度弾けるようになっている、ということは、かなりの回数、弾きこんでいることになります。
指には、それまで練習してきた《ゆびづかい》が染み込んでいるわけですから、そこから改めて正しいゆびづかいに直していくのは、ひと苦労ですし、覚えてしまったゆびづかいを直すのは大変な作業であり、リスクも伴います。

(リスクとは・・・例えば人前で演奏する予定がある場合、ゆびづかいを変更するタイミングを誤ると、緊張した時に、どちらのゆびづかいだったか!?とパニックになってしまうこともあり、止まってしまったり、間違えてしまったり。といった危険があるのです。)
ですから、③は一般的に考えると、あまり良い方法とは言えませんね。

それでは、ベストな方法はどれでしょうか?
↓↓↓
一般的には、

《①》の方法が一番良いと考えられることが多いのではないでしょうか。

この方法だけで全て上手くいく訳ではありませんが、新しい曲を譜読みするとき、〝初めて音を出していく時から〟その楽譜に書かれている ゆびづかい を無視せず譜読みをしていくのが、最も無駄がなく、より良い譜読みの仕方ではないかと思います。

前回のブログでもお話ししましたが、楽譜には、その楽譜の編纂者、もしくは作曲者が、熟慮に熟慮を重ねて考えられた《ゆびづかい》が書かれています。
『弾きやすいよう』&『楽譜に込められた表現ができるように』、
と考えられたゆびづかいですから、まずは、そのゆびづかいを守って譜読みをしてみましょう。

【譜読みと同時に、《ゆびづかい》を意識して決めていく】
のです。

では、譜読みと同時に考えた ゆびづかい。
一度決めたら、もう変えられないのか?
というと、答えはもちろん→NO! です。

(このことについては、前回のブログで詳しくお話ししていますので、是非ご覧ください^ ^)

譜読みが終わり、弾きこんでいく中で、
自分が理想とする表現をするため。
自分の手や指に合ったゆびづかいにするため。
など、きちんと理由を持った上で、自分なりのゆびづかいを考え、変えていくことは良いことです。

大事なことは、
【譜読みとゆびづかいを別物にしないこと。】
【譜読みとセットで、ゆびづかいも考えていくこと。】
です。

 

次回は、『ゆびづかいを工夫すると、どんな良いことがあるの?』をテーマにお話ししたいと思います♪

 

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