こんにちは。
横浜市都筑区 仲町台のピアノ教室 【エミ・ピアノスタジオ】です。
当スタジオのブログをお読みくださり、ありがとうございます。
昨日は、七夕でしたね。
九州、西日本、東海など、広い範囲で豪雨となっています。
織姫様と彦星様が無事に再会できたか、分からないほどの天気に見舞われている今ですが、どうか空の上から、みんなが無事でありますように・・・と祈りを込めて空を見上げる、そんな七夕の日となりました。
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七夕の歌といえば、『たなばたさま』。
♪ささのは さらさら 軒端にゆれる・・・
有名なあの曲です。
私は、この『たなばたさま』の歌が、大好きです。
好きだな・・・と心にしみ入ったのは、おそらく今年から。
もちろん、幼いころからこの曲は知っていましたし、歌ったことも数知れず。
けれど、なぜか今年は、、、
この曲が心にしみて仕方がないのです。
メロディも美しい、ハーモニーに至っては、例えばメロディを弾かなくても、ハーモニーの動きや響きだけで涙が出そうに・・・心がきゅっとなる気持ちです。
当スタジオでは、ちいさなお子さまのレッスンでは特に、“歌詞のある歌をうたう時間“ を必ずとっています。
歌詞の世界をイメージすること。
その世界に入り込むことができること。
そして、“この歌、すてきだな” “なんて美しいのだろう” ・・・
と感じること。
歌詞を歌う ことには、意識を刺激するような、多くの大切な要素が隠れていると思っています。
そのようにして育まれた“うたごころ”は、ピアノ演奏にも大きな大きな良い影響を与えてくれるのです。
そんな思いを込めて、“日本語のうた” を大切に思っている当スタジオ。
『たなばたさま』 のピアノ伴奏を弾くたびに、
“なんて美しい曲なのだろう・・・” と、想いを乗せています(^^)