こんにちは。
横浜市都筑区 仲町台のピアノ教室 【エミ・ピアノスタジオ】です。
当スタジオのブログをお読みくださり、ありがとうございます。
気づけば、10月も折り返し。
つい先日の猛暑日、なんだか随分前のように感じる日々です。
加湿器を出したり、毛布を引っ張り出したり、慌ただしく冬を迎える準備をしています。
withコロナの生活が始まって、もう8ヶ月。
マスクをすることが、最早当たり前となり、大人も子供も、それぞれの新しい生活様式の中で生活している今年です。
今回は、子供たちをとりまく環境、その中でも学校生活・・・【音楽】に目を向けてみたいと思います。
学校の音楽。
パッと思い浮かぶものとして、合唱、コーラス隊、リコーダー。
これらが思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか。
今年は、そのどれもが無くなってしまいました。
リコーダーは、この秋になって少しずつ始まった学校もあるようですが、通常よりうんと広い空間で、飛沫がかからないようにディスタンスを保って、、、と先生方の工夫の下で行われるリコーダーの時間なのだそう。
一方、合唱やコーラス隊の活動はというと、ごく最小限に留められているようですね。
リコーダーと同じく、広い空間で、隣のお友達の歌声も聞こえないほどディスタンスを保って、、、そのような環境のもとの合唱のようです。
コーラス隊など、多学年が交わる活動は、今でも中止されているところも多いのだそうです。
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合唱、コーラス隊、リコーダー。
小学校の音楽といえば、誰でも容易に思い浮かぶもの。
これらに共通する、大切な学び。
それは、【ハーモニー感】【音の重なり】ではないでしょうか。
これまでは、学校で当然のように学べるものとして捉えていたけれど、コロナ禍の中、いざ無くなってみると、その学びの大きさに気づかされます。
【学校での学び】と、【ピアノレッスン】。
このふたつ、実は大きな関りがが潜んでいるのです。
次回は少し掘り下げて、そのお話を続けてまいります。