こんにちは。
横浜市都筑区 仲町台のピアノ教室 【エミ・ピアノスタジオ】です。
当スタジオのブログをお読みくださり、ありがとうございます。
先日のブログ記事【メトロノーム、正しく使えていますか?】で、メトロノームについてお話ししました。
今日は、当スタジオの“メトロノーム“をご紹介します♪
“なぜ、わざわざメトロノームの紹介??“
“メトロノームなんて、珍しいものではないのに・・・?“
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
みなさんは、【Wittner社】(ウィットナー社)のメトロノームをご存知でしょうか?
【Wittner】は、1895年(明治28年)より、メトロノームの生産を行っている、ドイツの老舗メーカーです。
ミュージックスタンド(譜面立て)も、長きに渡り世界的なベストセラーで、絶大な信頼と人気を勝ち得ていますが、【Wittner社】のメトロノームこそ、世界中の音楽家から支持されている、名品です。
“品格のある外観” “精密なメカニズム”
そして何より他のメトロノームと違うのは・・・“心地の良い音色”
このすべてを兼ね備えたメトロノームこそ、【Wittner社のメトロノーム】なのです(^^)
そして、【エミ・ピアノスタジオ】にありますメトロノームが、
こちら♪ ↓↓↓
私にとって宝物の、【Wittner社のメトロノーム】 です♪
幼いころは、もっと買い求めやすいメトロノームを使っていましたが、私の中にずっと残っていたあるエピソードが(^^)
小学生低学年のころでしょうか。
私の恩師のスタジオに、この、【Wittner社のメトロノーム】がありました。
『これは世界一のメトロノームなのよ。』
度々そう話してくださる言葉と、幼かった私にでも感じる、“きれいなメトロノームだなぁ・・・。”
という、忘れられない印象。
ピアノの音色にこだわるならば、メトロノームこの音色にもこだわらなければ!
という思いで、このメトロノームをスタジオに迎え入れました(^^)
音大生時代は、どこにでも持ち運べる、携帯用の電子音メトロノームを使うことが多かったのですが・・・
(例えば、実技試験の出番前でも、消音 にしてしまえば、出番直前までテンポ確認ができるので重宝していました)
やはり、“拍と拍の間を感じることのできる”=“振り子”のメトロノームが落ち着きます(^^)
みなさんは、どのようなメトロノームを使っていますか?
こだわって探してみると、面白いかもしれません。
♪おまけ♪
なんと、【Wittner社のメトロノーム】、拍を刻むサウンドを聴くことのできる動画までありました!!