こんにちは。
横浜市都筑区 仲町台のピアノ教室 【エミ・ピアノスタジオ】です。
当スタジオのブログをお読みくださり、ありがとうございます。
小学1年生の男の子のレッスン。
先日こんなひとコマがありました。
ここ最近、読譜へのやる気の成長著しい生徒さん。
読譜が得意になってくると、きっと自信がつくのでしょう、弾くことに、特に両手奏に対しての積極性が素晴らしく伸びている生徒さんです。
さて、先日のレッスン。
新しい曲の導入です。
その曲のページを開けずに、まず私がその曲のメロディ冒頭部分を弾きました。
そして今度は、音符玉マグネットと五線板を使って、そのメロディを楽譜にしてもらうのです。
マグネットが正しく置けたら、今度は、“それを見ながら弾いてみよう!”
自分で作ったマグネット楽譜を見ながら、実際に弾いて音にしてみます。
ほんの2小節ほどのパッセージですが、ここでいよいよテキストを開きます。
実は、今置いた音符玉の楽譜は、この曲のはじめの部分なんだよ。と示し、一度わたしが模範演奏をしました。
・・・
すると、ここで嬉しいひとことが(^^♪
『帰ったらすぐ、全部弾いてみようかな!』
このひとこと、本当にうれしかった(涙)
この生徒さんは特に、今こそ読譜力を伸ばして、積極性を高めたいと思って、レッスンをしていましたが、ここ最近その成果がめきめきと現れ始めていたのです。
そして、嬉しかったひとこと・・・。
心から嬉しかったです。
この場合は、“譜読みをしてその曲を弾けるようにすること“でしたが、何をするにも、
人から言われていやいや取り組む。
自分から興味を持って能動的に取り組む。
同じことをするのにも、吸収率に大きく差が出ますものね。
次回のレッスンが楽しみです(^^♪