こんにちは。
横浜市都筑区 仲町台のピアノ教室 【エミ・ピアノスタジオ】です。
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今日のブログタイトルは、【ピアノ ~ライセンス・資格試験対策のコツ④~】。
ピアノ ~ライセンス・グレード試験対策のコツ③~
ピアノ ~ライセンス・資格試験対策のコツ②~
ピアノ ~ライセンス・資格試験対策のコツ①~
と 続けてお話ししていますが、私が現在進行形で受験を進めている〝ピティナ指導者ライセンス〟のお話で最終回にしたいと思います。
【ピティナ指導者ライセンス】
●取得時期
・全級全科目合格に向け、今現在、受験途中。
全18科目ありますが、現在9科目合格。
残りを秋季、来年春季に受験予定です。
●受験級
・初級、中級、上級とあり、それぞれの級の中で、
『演奏実技』『指導実技』『筆記試験』『小論文・セミナーレポート提出』と分かれています。
・私は、全科目全級取得を目指していますので、全て合わせると18科目の合格が必要です。
・どの級から受けるか、どの科目を受けるのか、全て自由に決められますので、ご自分の判断で決めて良いかと思います。
それぞれの試験には、細かく課題が定められていますので、内容は是非お調べくださいね。
●私の場合の受験対策
受験規定上、同時に受けられない科目もありますので、まだ受験途中ではありますが、全科目の受験を経験しましたので、そのあたりを踏まえてお話しします。
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これまでヤマハグレードやカワイグレード受験経験はありましたが、この〝ピティナ指導者ライセンス〟が最も内容の掴めない、最もドキドキした試験でした。
はじめての受験ということもありますが、ライセンスの意義として、演奏者の為の試験 ではなく、〝ピアノ指導者としてのスキルを問われる試験〟だからです。
様々なコンクールやグレードなどは、主に演奏技術を問われるものが多い中、〝ピアノ指導者としてのスキル〟を問われるものは珍しいかもしれませんね。
ですから、まずは全科目経験するまでは、不安でしたし、合格通知が届き始めて、やっと少しずつ安心できるようになってきました。
実際に試験を経験することで、
〝自分がしてきた試験準備〟×〝実際の試験内容や結果〟の手応えがわかるようになるのですよね。
●役立ったツール
・受験経験者のSNS
この、ピティナ指導者ライセンスに関しては、かなり下調べをしました。
公式ホームページもありますが、実際にライセンスを取得された先生方のSNSが、私には大いに役立ちました。
公式ホームページでは教えてくれない、リアルな声を聞けたこと、そして、先生方がご自身のブログやホームページで綴られている、ライセンス受験記から、多くの情報を頂きました。
〝こんな準備をしました〟→〝合格しました!〟
と、詳しく書いてくださる先生も多く、有益なことばかりでした。
ですが、受験人数を考えると、そこまで規模の大きくない試験です。
情報を綴ってくださっているページにすぐ辿り着くわけではありません。
やはりここは、労力を惜しまず。
ブログ、ホームページ、Twitterなど、あらゆるツールで様々検索をかけてこそ、有益な情報に辿り着くのですよね。
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いわゆる、楽典の試験などと異なり、各団体が定めている様々なグレードやライセンス試験には、各団体の持つ個性が色濃く出ます。
スピーディーに合格したいと思うならば、受験準備と同じくらい、〝情報収集〟が大切だと思います。
情報を集めた上で、
・その試験が求めていること
・それと照らし合わせて、自分に足りないこと
このあたりを見極めて、効率の良い試験対策を立てられると良いのではと思います^ ^