こんにちは。
横浜市都筑区 仲町台のピアノ教室 【エミ・ピアノスタジオ】です。
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今日のブログタイトルは、【ピアノ ~ライセンス・資格試験対策のコツ③~】。
前回ブログ~ライセンス・資格試験対策のコツ②~
前々回ブログ ピアノ ~ライセンス・資格試験対策のコツ①~
に続いて、今回は、もう少し具体的なお話です。
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私がこれまで受験して取得したライセンスやグレードは、
・ヤマハ音楽能力検定
ピアノ演奏グレード 3級
指導グレード 3級
エレクトーン演奏グレード
・ピティナ指導者ライセンス
全級取得に向けて、2021年5月より受験開始。
現在取得済み科目あり&残り科目を受験中。
・カワイグレードテスト
これらは全て、それぞれの団体が独自に設定し、作成している試験やライセンス制度です。
したがって、試験内容もそれぞれの団体の個性が出ますので、〝コツ〟を掴むことが、合格の近道となるように思います。(このあたりは、前回のブログにてお話ししています。)
では、私が受験した際に準備したこと、そして役立ったこと。
【ヤマハ音楽能力検定グレード】【ピティナ指導者ライセンス】を例にお話しします。
まずは、【ヤマハ音楽能力検定グレード】
●取得時期
・音大時代に取得。(卒業時、ヤマハシステム講師 採用試験を受ける計画から、学生時代に取得しました。)
●受験級
・5級、4級、3級とあり、順にグレードアップしていきますが、私は、ピアノ演奏グレード・指導グレード共に、3級のみ受験、合格しました。
全ての級を受ける必要はないので、どのように受験するか、ご自分の判断で決めて良いのではないかと思います。
ピアノ演奏グレード、指導グレードそれぞれには、受験科目が複数あります。
内容は是非お調べくださいね。
●私の場合の受験対策
〜ピアノ演奏グレード対策〜
・曲の演奏…自己研鑽&レッスン。
・即興演奏…ヤマハ時代からお世話になっている恩師に、数回レッスンしていただきました。
私は3歳から小学4年までヤマハ音楽教室、小1以降は、ジュニア専門コースに在籍していたので、試験内容に関しては馴染みのあるものばかりでした。
※即興演奏などは、音大などでは学ぶ機会は無いものですから、ヤマハ在籍経験のない方は、新たに勉強する必要がある科目かもしれませんね。
〜指導グレード対策〜
・・・これが一番苦労しました。(涙)
コツのコツを掴むことの重要性を痛感したのが、まさにこの時。
一発合格とならず、3回目で合格。
ある科目のみ不合格→追試 のような受け方をして合格した記憶があります。
・各種テキストを利用して勉強…1回目受験は、自分で手に入れることのできるテキストや過去問を解いていました。
・最も有効だった対策・・・《グレード対策 夏期講習》
私が最後まで苦戦した科目が、合唱編作でした。
和声学は好きで勉強を続けていたのですが、その知識だけで押し通そうとすると、、これがなかなか合格を頂けなかったのです。
これは、ヤマハの好みを知る必要があるなと思い、受講したのが、
《指導グレード対策 夏期講習》なるものでした。
これがとても良かったのです。
私に足りない部分をピンポイントに教えて頂けて、この講習受講後、すぐの受験で合格しました。
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今回は、ヤマハグレード編をお話ししました。
少々長くなってしまいましたので、次回ブログにて、【ピティナ指導者ライセンス対策】についてお話ししたいと思います。