こんにちは。
横浜市都筑区 仲町台のピアノ教室 【エミ・ピアノスタジオ】です。
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発表会を2週間後に控え、生徒さまみなさま、日々練習を頑張っていらっしゃいますが、もうひとつチャレンジしているものがあります。
それは、〝ピティナ ピアノステップ〟への参加です。
ピティナとは、全日本ピアノ指導者協会の略称。
ピアノ指導者のための団体では、おそらく国内最大規模ではないでしょうか。
ピアノを習っている方や、その保護者様でしたら一度は耳にしたことのある名称かもしれません。
そのピティナから開催されている〝ピアノステップ〟は、ピアノ演奏を披露する場ですが、いわゆるピアノコンクールとは意味合いが全く異なります。
コンクールは、演奏に対して合否が付き、予選本選など段階がある場合には、合格者のみが勝ち進むことのできるものですね。
全国大会などの最終決戦になりますと、順位も明確に付きます。
それに対して〝ピティナピアノステップ〟は、予選や本選などの段階はなく、機会は一度限り。
さらに、コンクールとはっきりと異なる点は、
〝明らかな合否は付かない〟ということ。
(明らかな、と書き加えたのは、23ステップ方式の参加ですと、講評に〝合格〟というワードが出てまいりますが、説明会でのお話から推測するに、いわゆるコンクールの合格不合格とは意味合いが異なると理解しています。)
以下は、ステップ説明会を踏まえた私の中の理解ですが、
ピアノステップは、『その時の演奏に対して合否の観点ではなく、肯定的に聴いた上での講評・評価をいただける場』というもの。
コンクールとはイメージが異なりますね。
この度、在籍生から予想を上回る参加ご希望があり、前向きな姿に嬉しく思っています。
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さて、このピティナピアノステップ、一年中全国各地で開催されているものですが、この時期の参加には理由があります。
それは、発表会の曲で参加することができること。
発表会の曲は、日頃のレッスン曲と比べて、レベルアップした曲にみなさま取り組まれています。
前回ブログでもお話ししましたが、日頃のテキスト曲と比べると、譜読みや曲が完成するまでにたくさんの頑張り時がありますが、本番までに曲を仕上げるため、みなさま一生懸命練習をしていらっしゃいます。
それほどまでに時間をかけ、一生懸命に練習をし仕上げた曲を
〝初めて会う先生方(アドバイザー)に聴いていただくこと〟
〝習っているの先生以外の先生からは、どのような感想・講評をいただけるのだろう〟
これらの点から考えると、発表会曲でのステップ参加は達成感も大きく、参加の意義も(生徒も保護者様も)分かりやすいのではと思い、このタイミングでの参加を薦めました。
予想を上回るエントリー、やる気全開なお気持ちが伝わり大変嬉しいです。
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自分の演奏力を楽しみながら試してみたい方、ピティナピアノステップ、最適な機会ではないでしょうか。