こんにちは。
横浜市都筑区 仲町台のピアノ教室 【エミ・ピアノスタジオ】です。
当スタジオのブログをお読みくださり、ありがとうございます。
ホームページのトップページに掲げている、当スタジオの3つの特徴。
その中に、『読む力』があります。
『読む力』とは、“楽譜を読む力“ を指します。
“楽譜を読む力“ という言葉の中には、様々な意味が込められています。
まずは、書かれている音を読む力。リズムを読む力。
表現を理解する力。
もっと高度な視点から考えると、楽譜には直接書かれていないけれど、曲を理解し、音楽を読み解く力。
音楽を理解し読み解くことが、その演奏者の表現に結びつきます。演奏者それぞれの個性ですから、十人十色、たくさんの解釈が生まれます。
ですが、まず一番はじめに身につけなければならない“読む力”は、
『音符を読む力』。
すなわち、譜読みをする力です。
この、譜読み。
最も基礎的なことですが、つまずいてしまう方が多いところではないでしょうか。
ピアノのみならず、楽器を演奏する際、楽譜が目の前にあるならば、それを譜読みしなければ曲は弾けません。
楽譜には色々な情報が書かれているけれど、まずは、音を読むところから始まります。
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私がいつも考えていること。
『譜読みを苦手にしたくない。』
せっかくピアノが好きで、ピアノを弾けるようになりたいと思って、レッスンがスタートするのですから、“曲を弾ける喜び“を味わっていただきたいのです。
けれど、曲を完成させるまでには、必ず、『譜読み』をしなければなりません。
譜読みは、まさに、はじめの一歩目。
そこでつまずいたり、苦しくなってほしくないのです。
そのために、当スタジオのレッスンでは、はじめの頃から意識的に、
『譜読みを苦手にしない工夫』
を盛り込んでいます。
レベルや年齢によっても手法は様々ですが、『譜読みでつまずいてほしくない!』 という私の思いは同じです。
実際にどのようなことをレッスンに取り入れているのか・・・次回のブログでお話ししていこうと思います(^^)