こんにちは。
横浜市都筑区 仲町台のピアノ教室 【エミ・ピアノスタジオ】です。
当スタジオのブログをお読みくださり、ありがとうございます。
今日は前回のブログ、【“譜読み“を得意にする工夫】の続きのお話(^^)
私がレッスンしている中で、いつも考えていること。
『譜読みを苦手にしたくない。』
実際のレッスンで取り入れていることや、大切にしていることをお話ししていきたいと思います。
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音符を読めるようにしていくには、いろいろな教材を使うことが多いですね。
楽器店に足を運ぶと、趣向を凝らした、様々な教材が売られています。
当スタジオでも、音符を読む力を強化するため、マグネットボードや、音符カードを使っています。
マグネットボードとは、五線、ト音記号、ヘ音記号が書かれているマグネットボードに、音符を模した黒くて丸い磁石を置いていく教材です。
よく使われるツールですので、目にしたことがある方、使ったことがある方も多いかもしれません。
五線譜に音符を書くことは、小さいお子様には大変な作業であり、時間もかかります。
比べて、マグネットボードと磁石ですと、思ったところにぱっと磁石の音符玉を置けばよいのですから、時間もぐっと短縮され、スピーディーに読譜の訓練を行うことができます。
こういった、読譜に強くなるためのツールを使うことも有効ですが、わたしがいつも大切に思っていることは、ツールに頼ることではなく、生徒さんおひとりおひとりの気持ちに関わる部分・・・
『楽譜と仲良しになること』
『“楽譜を読んでみよう!“と、自ら思える自信をつけること』
これらのことを大切に、レッスンしています。
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では、それぞれにどのような想いを込めてレッスンしているか、次回も続けてお話ししたいと思います(^^)