こんにちは。
横浜市都筑区 仲町台のピアノ教室 【エミ・ピアノスタジオ】です。
当スタジオのブログをお読みくださり、ありがとうございます。
楽譜を見てみると、音符以外にもたくさんの記号が書かれていることに気がつきます。
音の強弱を表す記号、速さの関する記号、繰り返し記号に、表情記号などなど。
主にイタリア語で書かれているものが多いですが、イタリア語以外の例として、例えばフランスの作曲家の曲なら、表情記号などもフランス語で書かれていることも多いです。
このような、非常に多くの記号。
楽譜の中に出てくる記号をレッスンで紹介すると・・・
“記号大好き! あっという間に覚えてしまう生徒さんもいます。
少しややこしい記号、似た意味の記号なども、翌週のレッスンで復習しようとすると、
完璧に覚えてしまっているので、びっくり(^^)
さらに嬉しいのが、意味を覚えることにとどまらず、テキストのどのページに意味が書かれているのか、また、『他の曲の楽譜では、ここに同じ記号があるよ!』と、テキストもよーく読んでくれている様子(^^)
テキスト。
今弾いている曲のページを開くのは当然のことですが、まだ弾いていない曲にも興味を持って、テキストを開いてくれている・・・これはとても素晴らしいこと。とても嬉しいことです。
だって、ピアノに興味があるという、何よりの現れなのですから。
やはり、自発的に、積極的にものごとに取り組むと、スポンジのように学びを吸収することができるのですね。
難しく捉えられがちだけれども、音楽を学ぶ上ではとても大切な、“音楽記号“。
たくさんの記号にも前向きに向き合って、楽しく覚えている・・・何よりうれしいひとコマでした。