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100本ノック練習法!? ②

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こんにちは。
横浜市都筑区 仲町台のピアノ教室 【エミ・ピアノスタジオ】です。

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今日のブログは、前回記事【100本ノック練習法!?①】の続きのお話。

私の練習方法のひとつとしてご紹介した、“100本ノック練習法”ですが、

前回もお話しした通り、100回弾くわけではありません(^^;

ですが、

“1音でも音をはずしたら、弾き直しはナシ!!” “もう一回、始めから!!”

この気持ちで取り組むことが大切な、そんな練習法です。

 

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前回は、スケールの練習場面を例に挙げてお話ししましたが、これはどんな場面にでも活用できます(^^)

 

大切なのは、

『わざと、自分にプレッシャーをかけてみること』

『プレッシャーがかかっていても、いつでも完璧に弾けること』

この気持ちです。

 

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日々の練習。

本番日が間近に迫っているような時は、また特別ですが、そうではない時。

日々の練習が、なんとなく過ぎてしまっていないでしょうか。

せっかく練習の時間をとるのですから、できることなら、質が良く、上達する練習時間にしたいですよね。

 

大切なのは、どんなに地味な練習だったとしても、

“いつも、本番だと思って練習する気持ち”。

もっと砕けて表現すると、“弾き直しはできないぞ!!” この環境を自分で作るのです。

 

例えば、発表会やコンクールなど、人前で弾く本番の機会。

誰だって緊張します。

これは、“失敗できない!“ “弾き直しはできない!“ こう思うことで → 緊張する。のですよね。

 

その場面を日頃から、練習に組み込んでしまうのです。

そうすることで、本番に強くなるわけではありませんが、日頃の練習に、ピリっと緊張感をプラスすることで、普段とは違う心持ちで練習に向かうことができます。

ほんのちょっとでも、自分にプレッシャーをかけると緊張状態になりますから、その緊張感の中でも、完璧に弾けるかな?

・・・おのずと集中力が増して、質の良い練習になるというわけです。

 

試験や受験、コンサート本番前など。

例えば、弾けないパッセージが出てきた時など、

“ノーミスで完璧に30回!!!“

こう決めたら、1回ずつ正の字を書き、たとえば29回目でちらっとでも音をかすってしまたら、また1回目からやり直し。

こんな練習もしていました。

 

練習を重ねることで、まずは自分に自信がつき、さらには、安定した演奏を目指すことができますね。

 

普段のコンディションなら弾けるところ。

緊張した場面でも、いつ何時でも弾けるかしら、とわざと自分にプレッシャーをかけてみる。

 

家で過ごすことの多いこの時期こそ、ちょっとお試しいただきたい練習法のご紹介でした(^^)

 

 

 

 

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