ブログ 音楽への気持ち

幼い頃についた “自信” の大切さ。②

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こんにちは。
横浜市都筑区 仲町台のピアノ教室 【エミ・ピアノスタジオ】です。

当スタジオのブログをお読みくださり、ありがとうございます。

 

今回は、前回ブログ記事【幼い頃についた“自信” の大切さ①】の続きとなるお話。

私が経験したエピソードたや、実際のレッスンでのお話と絡めて、私の思いを綴ろうと思います。

 

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“自分に自信が持つことができている状態”

この状態こそ、何かを学んだり、初めてのことを経験するときに、最も良い状態だと思っています。

 

・・・なんだかとても堅苦しい表現になってしまいましたが(^^;、

『私は、これが得意なんだ!!』

それがどんなに小さなことであろうと、その気持ちがあるだけで、まるで魔法がかかったように・・・前向きに積極的に、そして能動的にものごとに取り組めるようになるのです。

 

これは、大人も子どもも同じ(^^)

ですが、大人よりも色々な経験値が浅く、これから様々経験していく、そして心も成長途中であるこどもたちにとっては、より大きなことかもしれません。

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わたしは、レッスンを行う時、

“自信を持つことの素晴らしさ”

・・・この気持ちを大切にしています。

 

こう思うようになったことには、2つのきっかけがありました。

 

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ひとつは、私自身の子育て経験から。

今現在、小学生の子供の子育てをしていますが、日々の様子、学校での出来事など、子供と話しているときにハッとしたことがありました。

 

どんなに小さなことでも、誰かに褒められたり、誰かに“上手だね” “得意だね”などと認められたりすること。

こういった出来事が子供たちにもたらす、パワーと奇跡の大きさです。

 

大人が聞くと、ふーん。と思わず聞き流してしまうほどの小さなことであったとしても、こどもたちにとっては、“褒められた!!” この経験はとても大きなことなのです。

もしかしたら、それがきっかけで、その子の将来の夢にまでなってしまうかもしれない。

決して大袈裟な表現ではなく、その子にとっては、人生が決まってしまうほどの、大きなことなのです。

そして、その嬉しかった思いや、得意になる気持ちは、決して消えることなく、ずっと自分を支える“支柱“となってくれるのです。

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これが、私の子育てから感じた、まずひとつ目のエピソードです。

 

もう一つのエピソードは、私がヤマハ音楽教室講師をしていた時に学んだこと。

その中からお話ししたいと思います(^^)

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