こんにちは。
横浜市都筑区 仲町台のピアノ教室 【エミ・ピアノスタジオ】です。
当スタジオのブログをお読みくださり、ありがとうございます。
このブログでも、度々話題にしているピアノ教則本〝HANON〟(ハノン)。
なぜこんなに話題にあがるのかと言うと・・・毎日弾いているから^ ^
日々の時間にもよりますが、私の毎日のルーティンは、
ハノン1番〜5番まで。
それから、スケールをフラット系、シャープ系に分けて毎日交互に弾いています。
本当は、毎日全調弾くのが理想ですが。
最近はこのそれぞれを
・リズム練習
・高速弾き
の両方を弾いています。
それから、アルペジオも。
じっくり向き合うと、この指ならしだけで、30分はかかります^^;
それから、曲の練習に入ります。
少し話が脱線してしまいましたが、どうしてハノンの話題に触れるのかといいますと、毎日の練習に欠かせないものだから。
ハノンは、ピアノを弾き続ける限りずっと付き合っていく、〝一生のお友達〟・・・そんな存在です。
ですが、このハノン。
ご存知の方も多いかと思いますが、中を見てみると、全てが指のトレーニング曲でできています。
曲の作りはある意味単調ですので、ハノン、あまり好きではないな、、そんな方も多いかもしれませんね。
・・・この単調な作業、私は好きなのですよね^ ^
全く、苦になりません。
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“ハノン、苦手かもしれないな。“
そんな方におすすめしたいテキストを見つけました。
【ハノンのハ 連弾でトレーニング】
伊藤康英 編 音楽之友社
https://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail_sp.php?code=436960
本来であれば、ひとりで両手で練習するハノンですが、なんと、連弾に編曲されているのです。
単調とも思えるハノンの練習に、ハーモニーが加わり、まるで美しい曲のように変身しています^ ^
このテキストを見つけたときは、目から鱗!
びっくりしました。
まさか、ハノンが〝曲〟として完成するなんて^ ^
早速、手に入れてみました。
連弾ですから、もうひとり奏者がいなければなりませんが、ぜひ見ていただきたいテキストです^ ^
ご兄弟、あるいは親子で。
コロナが終息したら、、お友達と^ ^
〝連弾ハノン〟ぜひ、体験していただきたいです。
私も、じっくり弾いてみて・・レポしたいと思います^ ^