こんにちは。
横浜市都筑区 仲町台のピアノ教室 【エミ・ピアノスタジオ】です。
当スタジオのブログをお読みくださり、ありがとうございます。
これまでの夏でしたら、8月に入ると“夏休み真っ最中!”というところですが、今年の夏は、まったく景色の違う夏です。
学校の夏休みも短縮され、今日も暑い中登校していく子供たちを目にしました。
こどもたちの夏休み、今年は2週間や3週間という学校が多いようですね。
普段より短い夏休みですが、止まってしまった学びを取り戻すべく、夏休みの宿題もしっかり出されている様子・・・リフレッシュと学びの両立をしながらの、短い夏休みというところでしょうか。
夏といえば、プール、海、お祭り、旅行、、、それらはほとんど全てが中止になってしまった今年の夏。
ウィルス、そして暑さから身を守るためにも、家で過ごすことが多くなる、そんな夏になりそうですね。
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せっかく家で過ごすのであれば、少しでも前向きな気持ちで過ごしたいもの。
普段の日常よりも少し、時間にゆとりが生まれている今こそ、
いつもとは少し違う視点で、ピアノと向き合ってみてはいかがでしょうか(^^)
ピアノのレッスンで弾いている曲集。
普段は、今学んでいる曲で手一杯になってしまいがち。
こういう時こそ、少し先の新しい曲のページを開いてみるのはいかがでしょう。
やる気スイッチが入っていたら・・・その曲集の最後の曲まで、譜読みしてみるのも良いでしょう。
完璧に譜読みをしてももちろん良いですが、“どんな曲なのかな”と、つま弾くイメージで、全曲、音を出してみることでも十分良いですね。
もちろん、全曲とはいかなくてもOK。
今弾いている曲の、次の曲をのぞいてみるだけでも良いですね。
先の曲まで譜読みをしておくことのメリット
・曲が合格になり次の曲へ進むときに、譜読みの下地が出来ていると、仕上げまでにかかる時間がぐっとコンパクトになる。
それから、
・こんな曲があるのか!と知ることで、お気に入りの曲に出会えたり、目標にしたい曲に出会える♪
目標にしたい曲や、憧れの曲に出会えることは、大切にしたい気持ちであり、大事なことです。
今学んでいる曲だけでなく、そのテキスト全体の景色を知ることで、練習の視野も広くなり、自分の目標地点が明確になってきますね。
今、努力している練習が何のためにあるのか、
これを乗り越えた先には、あんなに難しい曲が弾けるようになるのか!
など、先の曲や、先の景色を知ることで、練習に対する気持ちに良い刺激が生まれるでしょう。
例年とは異なる夏の過ごし方。
ピアノと向き合って、少しでもポジティブに過ごすことができますように・・・。
私も頑張ります。