コンクール ピティナ ブログ

自宅で楽しさ倍増!コンクール。

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こんにちは。
横浜市都筑区 仲町台のピアノ教室 【エミ・ピアノスタジオ】です。
当スタジオのブログをお読みくださり、ありがとうございます。

 

私も所属している、全日本指導者協会。通称、ピティナ。

このピティナでは、年間通して様々なセミナー、イベント、コンクールが行われていますが、その中でも最も参加者が多く、最大のイベントといえば、ピティナ・ピアノコンペティション。

今年は、新型コロナウィルス流行によって、様々なイベントが中止になる中、このピアノコンペも例外ではなく、通常の開催方式はとられず、演奏を録画したものを審査員の先生方に見ていただくという形式に変更となりました。

このピアノコンペの中でも、最も最高峰の戦いが繰り広げられるのが、“特級”です。

私は昨年、この特級決勝の演奏を聴きにいきました。

サントリーホールという素晴らしいホールにて次々に演奏される、ピアノコンチェルト。

その一瞬の一音一音にすべてを賭けている演奏に圧倒され、大きな感動と、やる気をいただいたことを覚えています。

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その“特級”の戦い。

今日は、三次予選が行われていて、こちらも例に漏れず、無観客での予選開催となっていました。

これまでも予選の舞台で選りすぐられた演奏者の方々。

そのみなさまの熱い演奏を自宅で、YouTubeのライブ配信にて楽しむことができました。

三次予選の課題曲は、ピアノコンチェルト。

オーケストラパートは、もう一台のピアノによって演奏される、2台ピアノでのスタイルです。

 

音に込められた熱気や、魂は、画面越しでも十分に伝わってきます。

チャット機能を通して、一緒にライブ配信を楽しんでいる方々のメッセージや感想を共有できるのも、配信ならではの楽しい機能でした。

 

Twitterで私が偶然目にした、ピアニストの方の投稿。

このピアニストの方は、“特級”予選で審査員をされている方でした。

 

審査をされる上で、ご自身が準備されたこと、#stayhomeだからこそ準備できたこと、審査員としての気持ちや心、そして、実際に演奏を聴いていらっしゃる立場として、ホールでの聴こえ方と、配信されている音と異なるところ・・・などなど。

偶然目にしたツイートだったのですが、とても興味深く、そして、予選の演奏をより、多角的に楽しむことができました。

 

SNS、わたしは見る&読む専門ですが(^^;、いつどこで自分のためになる投稿に出会えるか分からないのが楽しいところ。

思いがけず楽しさ倍増の、夏休みの午前中となりました。

 

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