こんにちは。
横浜市都筑区 仲町台のピアノ教室 【エミ・ピアノスタジオ】です。
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今日は、前回のブログ記事【自分の思う、〝少し上〟を。】を書きながら思ったこと。続きのおはなしです。
日々の練習も、もちろん大切だけれど、時には【自分の思う、〝少し上〟】にチャレンジすることも大切。
とお話しした前回ブログですが、今回はもう少し砕けた言葉を使ってお話ししようと思います。
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【自分の思う、〝少し上〟】
この言葉の中には、
【自分では思いつかないことへのチャレンジ】
という意味があります。
日々の練習メニュー、自分でさらおうと決めた曲。
これらももちろん大切で、意味のあることなのですが、どうしても、〝自分の持っている知識の範疇〟に留まってしまいがちです。
だって、自分の知らないことは、知らないのですから。
〝今まで弾いたことのない、作曲家の曲を弾いてみよう〟などと、新しいチャレンジをすることもあるけれど、自分の持っている知識から飛び越えることは、なかなか難しいことです。
そこで、大いに活用できる場として、コンクールや試験などがあります。
どちらも、挑戦する意義や意味がなければいけませんが、自分の得たいことと、挑戦したい場が合致していれば、とても良い機会だと思います。
コンクールや試験には、課題曲が設定されている場合が多くありますね。
課題曲が設定されていなかったとしても、〝作曲家〟〝時代区分〟〝演奏分数〟などから自分で曲を設定していく必要があり、これも経験としては決してマイナスではありません。
その課題曲や、設定について。
これは、〝自分ではない誰か〟が設定したもの。
この、
〝自分ではない誰かのアイデアに挑戦すること〟
ここに大きな意味があると、私は思っています。
日々の練習も大切だけれど、そこに+α、
〝自分では思いつかない曲にチャレンジする〟
このチャレンジから得られる成長は、とても大きなものだと言えるでしょう。
今まで知らなかった世界に挑戦するのですから^ ^
・・・だからといって、コンクールや試験に、闇雲にチャレンジするのは、少し違いますね。
あくまでも、
〝自分が今、得たいこと〟×〝コンクールや試験の課題〟×〝挑戦した結果、得られること〟
これらが合致していること。
これを忘れないように。
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今の私が学ぶべきこと、得るべきこと。
これらがピッタリと合致した場がありました。
〝自分では思い付かない何か〟に挑戦すること。
タイミングを見て、今かな?そう思った時に取り入れてみると良いかもしれませんね。
挑戦した先には、大きな成長が待っていますから。
生徒さんの頑張りに負けず、私も頑張ります!