こんにちは。
横浜市都筑区 仲町台のピアノ教室 【エミ・ピアノスタジオ】です。
当スタジオのブログをお読みくださり、ありがとうございます。
続けてお話ししております、
今日は、その③。
“練習の寄り添い方“についてのお話です。
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“毎日の練習“・・・みなさんは、どのような練習スタイルがベストだと思いますか?
お子さまが練習するとき、
“横について、練習に付き添わなくてはならない“
・・・こんな風にお思いになられている方、いらっしゃいませんか?
実は、そんな風にご負担に思われなくても・・・大丈夫・・・なのです(^^)
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以下のお話は、私の考えですので、あくまで一例として読んでいただけたらと思います。
お子さまが練習しているとき、“横について、練習に付き添う“
たしかに、お母さま、あるいはお父さまが、忙しい時間帯に手を止めて、お子様と一緒にじっくりとピアノに向かう。
このような練習スタイルがとれることに越したことはありませんが、必ずしも、そうしなければならないとは、わたしは考えていません。
~日々のお子さまのピアノ練習への付き添い方~
①『ピアノを置く場所』は大切!
② ご家族の方は・・・〝見守る!〟〝応援する!〟〝一番のファンになる!〟
ずばり、この2つです。
今日はまず、①『ピアノを置く場所』は大切! について、詳しくお話していきましょう。
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学校や幼稚園から帰ってから、あるいは学童から帰宅してからの時間帯は、文字通り、大忙し。
その中で、毎日家事の手を止めて、ピアノ練習に付き添う・・これを毎日の親の義務にしてしまうと・・・これはなかなか大変なこと。長続きせず、良い結果は得られません。
大切なのは、“負担を少なく、長く続けられること。”
そこで大事なのが、① “ピアノを置く場所“ です。
特に小さなお子さまは、
誰かに聴いていてもらいたい、誰かに褒めてもらいたい、気にかけていてもらいたい。
この気持ちが大きいのです。
ご在籍の保護者さまに伺うと、みなさま仰るのが、
『リビングなど、みんなが居る場所にピアノを置いています』
これが、練習を習慣化する、大事なポイントなのです。
家事の手を止め、じっと寄り添い、じっくり練習に付き添うことをしなくとも、みんなが集う場所や、家事をしながらでも目に入る&ピアノの音色が聴こえる場所にピアノを置くことで、
誰かが聴いていてくれる。誰かがふっと褒めてくれる。誰かが気にかけていてくれる。
こういった環境が自然と生まれるのです。
これがまず一つ目の、カギ(^^)
ピアノは大きく、非常に場所をとるものです。
ピアノを習い始めて楽器を揃える時、置く場所をぜひ、よく考えてください。
ポイントは、
【ピアノを楽しく長く続けられること・・・親も子も、負担に感じることなく、練習を楽しく生活の取り入れること】
家族が集まる場所はどこかな?
家事をしながらでも、目に入る場所はどこかしら?
練習の音色が聴こえる場所はどこ?
このポイントを押さえた、ピアノの設置をぜひ考えてみてください。
“親は、忙しい時間に手を止めなくてもOK“
“子供たちは、ママやパパが気にしてくれているな”
こう思えることが、忙しい毎日の中でも、“ピアノを習うこと”と両立することの出来る、第一歩!です。
続きは、また明日に・・・♪