こんにちは。
横浜市都筑区 仲町台のピアノ教室 【エミ・ピアノスタジオ】です。
当スタジオのブログをお読みくださり、ありがとうございます。
このブログでも、たびたび話題にしている、“Zoomを使った、歌のピアノ伴奏”。
先日、3回目の伴奏をいたしました。
Zoomに限ったことではありませんが、通信に音を乗せると、どうしても“音が届くまでのズレ”が生じるわけですが、そのズレにもだいぶ慣れてきました。
私がお手伝いしている、“Zoomでの歌のピアノ伴奏“は、どのように行っているかと言いますと、
・歌う方は、およそ7、8名ほど。
・Zoom上で歌の練習や指導はなく、ピアノに合わせてその場で初めてみんなで歌う。
・この、“Zoom上で歌を歌いたい!元気になろう!“という趣旨で立ち上げられた方のご意向により、『誰でもすぐに歌うことのできる』&『誰でも一度は耳にしたことのある歌』で行っています。
したがって、歌謡曲がメインです。
・音楽的に仕上げる歌・・・という趣旨のものではなく、
“今のこの辛い状況・・・だけれど、歌で元気を出そう!” という気持ちで行われている歌の場です。
オンラインで、歌の伴奏をする方がもしもいらっしゃったら・・・と思い、これまでの中で、私が気づいたことや、気に留めると良い点などを記しておこうと思います(^^)
①あらかじめ先方に、ピアノ伴奏のみの動画を送って、確認をしていただく。
②曲のサイズや、繰り返しの部分などの確認。
③テンポの確認。
④先方とすり合わせたテンポをきちんと守って弾く。
⑤歌謡曲など、良く知られている原曲がある場合は、前奏・間奏・後奏などは、なるべく原曲通り、または、原曲に近いアレンジで演奏する。
⑥前奏や間奏のあとの、“歌い出し”の部分は、始めて聴いた方でも、どなたでも分かるように、分かりやすいアレンジなどを心がける。
⑦曲ごとの、アレンジや表情も大切にしながら・・・“タテのライン”=“拍感” に留意して演奏する。
少しオーバーかな??と思うくらいに意識すると良い♪
ざっと箇条書きにしてみました。
明日から、それぞれのポイントを詳しくお話ししていきたいと思います(^^)