こんにちは。
横浜市都筑区 仲町台のピアノ教室 【エミ・ピアノスタジオ】です。
当スタジオのブログをお読みくださり、ありがとうございます。
ご自身の【つめ】、じっと見ていただいて・・・
どうでしょうか? ピアノを弾くのに適した【つめの長さ】になっていますか?
ピアノを初めて弾く、習うというときの “おやくそく” には、必ずと言って良いほど、
【つめを切りましょう。】
と先生からお話があるかと思います。
手も、どろんこ遊びをしたそのままの手で、ピアノを弾いてはいけません。
それから、何か食べた後のそのままの手でも、ピアノに触れてはいけませんね。
大切なピアノ。汚してはいけません。
ではどうして、
【ピアノを弾く時には、つめを切らなくてはならないのでしょうか?】
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ピアノを弾く時。
みなさんはどんな “手のかたち” をつくりますか?
『手の中にたまごがあるように』などと表現されることが多いですが、『手を丸く』しますね。
ピアノを弾く時には、そのように“手を丸くして”、“指先” で弾きます。
その時に、決して“指先が折れてしまうようなことがないように” することも重要です。
【ピアノを弾く時に、つめを切る】
というのは、まさしく【ピアノを弾く時の、手のかたち】 が大いに関係しているのです。
せっかく、“良い手のかたち” を作っても、つめが長いと、どうしても指先が折れてしまいますよね。
指先で弾こう、と思っても長く伸びたつめが邪魔をしてしまいますから。
【ピアノを弾く時には、つめを切りましょう。】
とはじめにお約束するのは、ピアノの基本の基本、
“正しい手のかたち” “正しい弾き方” のために、必要不可欠なことだからなのです(^^)
伸びてしまったつめでピアノを弾いているとき、“音” でハッと気がつくと思います。
カチカチカチカチ・・・つめが鍵盤に当たる音がしてきたら・・・
“つめが長いですよ!! つめを切りましょう!!”のサインです。
ちいさなお子さまは、まだ自分で爪を切ることは難しいですから、大人の方がチェックして切ってあげてくださいね。
正しい“手のかたち”で、ピアノがぐっと弾きやすくなります♪
ピアノを習っているお子さま、そして大人の方(^^)
ぜひ、ご自身の “つめの長さ” にも注目してみてくださいね。