こんにちは。
横浜市都筑区 仲町台のピアノ教室 【エミ・ピアノスタジオ】です。
当スタジオのブログをお読みくださり、ありがとうございます。
先日、少し大きな本屋さんへ行きました。
今年は色々と我慢の中での生活、、、本屋さんへふらりと出向くだけでも気分転換になって良いですね。
その際に、欲しいなと思った本が2冊。
そのうちの1冊が取り急ぎ必要になり、早速買ってきました。
・・・本当はもう一冊も早く読みたい気持ちでいっぱいなのですが、演奏家の方のエッセイ本。今は来週に迫るピアノの本番に向けて、目下練習の日々ですので・・・じっくり読みたい本はお預けです^^;
今回購入した本は、
【ピアノの歴史】
小倉貴久子著 河出書房新社
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309291086/
本屋さんの音楽本コーナーで、平積みされており、目に入った時から、素敵な本だなと思っていました。
中を見てみると、ピアノという楽器が、どのような変遷を辿って発展してきたのか。
カラー図解により、とてもわかりやすく書かれています。
その楽器にゆかりのある作曲家などのミニコラムも掲載されていて、これはレッスンで大いに活用できそう!そう思いました。
特に、バッハの曲のレッスン。
バッハの時代の楽器は、現代のピアノとは違います。構造も、見た目も、そして音色も。
その音色は、どんな仕組みをもって音が出るのか。
それらを知った上で演奏する、これはとても重要なことです。
カラー図解で、そして歴史の変遷をたどりながら構成されているページ。
とてもわかりやすく、ペラペラとめくるだけでも面白く、そして勉強になります^ ^
レッスン室に、いつでもぱっと取り出せるように・・・準備しておきたい一冊です^ ^